本当にたくさんのお客様にご来場いただきました。
大ホールの“なっち”のコンサートにも
負けないほどでした。ありがとうございました。
     関東圏に住むみくの縁者もたくさん駆けつけてくれたようです。
                             



松戸市民劇団 合同公演「梨の懸け橋」 松戸公演 市民影絵劇団
みく

ホールの階段を上がったところに設営された宝舟!梨が山のように盛られていました。帆には「歓迎!倉吉市、市民影絵劇団みく」の文字! おおぉお〜っ! ロビーには鳥取県と倉吉市が観光物産ブースを出展してくれていました。遠いところ本当にご苦労さまでした。二十世紀梨に関連する物産があまりに多いので、来場された皆さんがビックリしてらっしゃいました。
 倉吉公演ではバランスが悪くてフラフラだった香梨。「頑張れ、裕美〜!」 声援が届いたのか何とか二公演とも乗り越えてくれました。でも、こうして写真を見ると、間一髪セーフって感じ。ピタッと決まれば最高のシーンなんだけど…。 はるか天界からまたまた白梨と香梨がやって来ました!さぁ、三婆、館長、鳥井は、今回どう迎え撃つのか?
カラオケ・シーンはよりグレードアップされ、より長くなり、もう誰もこの二人を止められません。。。(ふ〜っ) 松戸公演用に新作の影絵を作りました。松戸の川辺のシーンです。北脇と松戸はここで歴史的な会話をするのです。
カクノスケ少年と少女の人形シーン。。。客席にはかかし座の後藤先生や地元の影絵劇団の皆さんが来られてます。影絵劇団みくの見せ場で…す。 女先生と子どもたちのシーン。今回は石賀おばあちゃんが登場。結構笑いをとりました。子どもたちは熱演!みんな本番に強いやぁ〜。
ご存知、夜逃げシーン。松戸公演では本物の荷車を舞台に出しました。やはり本物は迫力満点!みんな迫真の演技でした。今回のベスト・シーンのひとつでしょう。 また花吹雪を散らせました。今回はみくの皆んながが花びらを切りました。舞台公演のもつ「言いようのないはかなさ」を最も顕著に現し出すのが花吹雪なのです。。。
暗闇に舞う梨の実の淡い光たち。練習がほとんどできなかったので統一感がとれなかった。。。残念。。。
梨の女王の影絵も作り直しました。細密な木の葉の切り絵、色合い、どうでしょう?ステンドグラスをイメージしました。
今回の松戸公演の目玉は、エンディング曲「梨の懸け橋」の生演奏、そして生合唱! OHPの後ろの引き割り黒幕が開くと…。 スタッフ長の太田さんが率いる「セカンズ」と「ありのみ合唱隊」が登場!ちょっとイントロが長すぎたけど、子どもたちのスイングが可愛かったぁ〜。
そして…エンディング。 とうとうこの瞬間を迎えてしまいました。。。
打ち上げ(お別れ会)。肩を組んで輪になって「梨の懸け橋」の大合唱!一番は達成感から会心の微笑み。二番では別れの淋しさが込み上げてきたのか、皆んな複雑な表情をしています。 気持ちはよくわかる。。。




倉吉公演